04/24

今日は朝から肌寒く、一枚余分に着込んで日銭を稼ぎに出かける。
いつもの事だけど、ド頭の具合が本調子でない分、身体のメリハリがよろしくない。
気持ちと時間の兼ね合いは、出稼ぎ労働者にとって諦めがお銭(あし)の潤いを満たし、余暇のゆとりが結果を惨めにする。
その結果は未遂に終わっても、いいものはナゼか無くなるのが早い。


掴み取る、勝ち取る、その過程が優越感を生む。
与えられたことの成り行きが未来を占うも自分の道しるべは如何程のものか知る由もない。なだらかな道程では心配事など起こらない。そのままの成り行きでありたいと願う。不規則で起伏に富んだ成り行きなら、その度に考えるようになる。どうすればいいかを!


誰でも幸せを求めて翻弄する。


人はつまずき倒れて、その度に不満が後悔を呼び覚ます。
人生は早い者勝ちじゃない。誰でも遠回りするものです。
近道しても得られるのはいつもの時間だけだったりして。
その為に心を粗末にして惨めになって、そしてその惨めさを取り戻すためにまた近道をする。その繰り返しが、いつしか身体に染み付いていく。


足掻きながらも、ありのままの時を司れば気持に余裕が生まれる筈なのに、人生って思い通りにならないものです。でも、有益な収穫が見込めるなら近道も捨てたものじゃない。
糧を得るか、時を選ぶかはその人の自由。
けれど選択する自由が欲を導く。


何事にも決めつけるのは良くないが、観念を狭くしては見えるものも見えなくなる。人生に仕切り直しはあまり起こさないほうがいい。だからといって何事にも妥協し過ぎるのも如何なものか。歳を重ねると妥協がいつしか当たり前になっている。
そして世間では早い者勝ちが当たり前になっている。
ワタシ自身、近頃ゆとりがなくなっているようです。





追記
今日の午後、通り雨がふった後に背振山の方角にきれいな虹がかかっていた。
その虹は仕事の合間にいつしか消えていた。
虹とは関係ないのですが、気がつけばポックスタイプの公衆電話がいつの間にか町からなくなっています。気が付いたというより必要とする時に限って無くなっている。それも緊急を要する時に限って見当たらない。(携帯電話は所持していません)( ̄ー ̄)ニヤリッ
ポックスタイプのあれ!


あると便利というか、とくに雨の時など雨宿りにもなるしね。(⌒-⌒).。oO






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